介護の知識, 転職の知識

転職前に要チェック!ブラックな介護施設を見極めるポイントとは?

急速に進む少子高齢化やコロナ禍の影響を受け、多くの介護施設では慢性的な人手不足。逆を返せば、現在の介護業界は、転職を考えている方にとっては「最高の売り手市場」と言えるでしょう。

ただす残念ながら介護施設の中には「ブラック企業」ならぬ『ブラック施設』が存在するのも事実です。本記事では、ブラック施設の特徴・見極め方について深堀りしていきます!

まず求人情報で見極めたい!ブラック施設の可能性

「ブラック施設には転職したくない!」と思っていても、介護業界に馴染みのない方や転職経験のない方にとって、ブラック施設の見極めは非常に難しいです。

そこで「こんな施設はブラックの可能性あり!」という特徴をいくつかお伝えします。

常に求人を出している施設

求人情報をチェックしていると、「あれ?この介護施設、いつも求人を出しているな」と気付くことがあります。

このような施設は、職員の出入りが激しい(=職員が定着していない)可能性大です。

職員が定着しない理由は、給与や残業時間といった雇用条件への不満、人間関係などさまざまですが「常に人手が足りていない施設」というのは、何らかの問題を抱えていると考えて間違いないでしょう。

給与が近隣の相場よりも極端に高いor低い施設

本当にブラック施設なのかどうかは、実際に内部事情を見てみないと判断できませんが、判断基準のひとつとして「求人情報で提示されている月収・年収の額面」があります。

地域の相場に比べて、極端に給与が高いor低い施設は要注意です。

給与が安い施設は、単純に経営がうまくいってなかったり、経営者が介護職の地位・専門性を低く見ていたりするおそれがありますし、逆に極端に高い給与を提示している場合は「高給与でなければ人が集まらない施設」である可能性があるからです。

やたらとアットホームな職場をアピールしている施設

すべての施設がそうとは限りませんが、常に求人を出していてなおかつ「アットホーム」「和気あいあいとした職場環境」をアピールする施設は要注意です。

職場の人間関係は良いに越したことはありませんが「アットホーム」と「馴れ合い」は紙一重

職場見学や面接で、実際の現場の雰囲気を確認してみましょう。

「資格不問」「即日採用」をアピールしている施設

職員が定着しない介護施設では「資格・経験不問」をアピールすることで求職者のハードルを低くして「面接に行ったら即採用」ということも珍しくありません。

「とりあえず頭数が欲しい」「一日も早く即戦力になってほしい」と考えるため、十分な指導・教育を受けられずスキルアップできないばかりか、事故などに巻き込まれる危険性もあります。

面接や見学時に要チェック!ブラック施設の可能性

良さそうな求人を見つけて、いざ職場見学や面接に行ってみたら「あれ?」と違和感を感じることもあります。

施設を訪れた際にはチェックしたいのは次のポイントです!

チェック①施設内の清掃・整理整頓が行き届いているか

施設内に異臭がする、なんとなく薄汚れた感じがする、物が乱雑に置かれているなど、施設内の環境は重要なチェックポイントです。

清掃業者が入らず、職員自らが施設内の清掃をしている場合「施設内の清潔さ」は職員の業務的な余裕や、職場環境に対する意識が反映されるからです。

また、事務所のデスク・棚が整理整頓されているか、入居者の個人情報などが乱雑に置かれていないかなどもチェックしてみましょう。

チェック②管理者・面接官の態度

職場見学や面接の際には、施設の管理者や役職者の言葉遣い・態度にも注目してみましょう。

管理者・役職者が、求職者に対して見下すような態度をとる場合、いま働いている職員にも同じ態度で接している可能性があります。

そのようなトップの人柄・態度は、職場環境に大きく影響します。人間関係の悪化や、パワハラにつながることもあるため要注意です。

チェック③施設の都合ばかり優先していないか

「面接に行ったら採用を前提に話を進められた」「いつから来られる?と入職日を急かされた」といった施設も、ブラックの可能性があります。

即日採用や施設側の都合で話を進めるのは、単純に人手が不足しているからです。

あなたの希望や都合に応じて入職日を検討・調整してくれるかどうか、ぜひ確認してみましょう。「そんなに待てない」「◯日までに入職できないのなら採用できない」など、施設の都合を優先する介護施設は避けたほうが無難です。

チェック④求人情報と実際の雇用条件が異なっていないか

求人情報では「高給与」「年間休日125日以上」など好条件をアピールしていたにも関わらず、実際に提示された雇用条件が大きく異る場合は注意が必要です。

チェック⑤求職者の質問に真摯に答えてくれるか

有給取得率・平均残業時間・離職率など、職員の定着に関する事項を質問したのに返答が曖昧だったり、話をそらされたりする場合はブラックの可能性が高いです。

施設の良い点だけでなく、悪い点(改善すべき点)についてもありのまま話してくれる施設は信用できますよね。

チェック⑥職員構成・経験年数に偏りがないか

現在働いている職員構成を確認すると、中堅職員がすっぽりと抜け、ベテランと新人に偏っていることがあります。

この状況が意味するのは、職員が入っては辞めるため中堅が育たず、ブラックな環境を耐え抜いたベテラン職員が残っているということです。

チェック⑦職員の表情・態度

職場見学では、実際に働く職員の表情・態度を必ず確認してください。組織や職場の雰囲気・風土は、そこで働く「人」が作り出すものです。

「笑顔が少ない」「動きがダラダラしている」「入居者に対する馴れ馴れしさ」「乱暴な言葉遣い」などは、そのような態度が常態化している可能性があります。

さいごに

多くの介護職は「入居者が安心して生活できるようにサポートしたい」と高い志を持って介護施設で働いています。

しかし、不幸にもブラック施設に入職してしまうと、職場の雰囲気に飲み込まれ、介護職としての理想や目標の喪失につながりかねません。

これから転職を考えている方は、後悔しないように今回お伝えしたポイントも参考にして、ぜひ理想の職場を見つけてくださいね。

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